「フラれてみたんだよ」のここが好き!indigo la End 川谷絵音さんはやっぱり天才
開いてくださりありがとうございます
indigo la Endの新曲「フラれてみたんだよ」が大好きでして……
今回はどうしてこんなに好きなのか??考えてみたいと思います
①「あまねく」という単語のセンス
あまねく???あまねくってなんだっけ……?とすごい耳に残るんですよ、あまねく
「広く」的な意味らしいですね
こういうちょっとしたところのワードセンスがindigo la Endの川谷絵音さんって感じがして好きです
あまねく照らす 抜け目ない月
月の形容詞として「抜け目ない」を選ぶところもかなり好きです…
②“解かれてみたんだよ 魔法から” ←世界一美しい倒置法
ある?他にこんな美しい倒置法(倒置法)
③“つまりは さよなら”
わたしここが妙に好きなんですよ!!!!!!なんでだろうな〜
曲の全体のイメージに通じることなんですが、「フラれてみたんだよ」って強がりな感じがするんですよね
「あなたにフラれた」じゃなくて、
「わたしフラれてみた」というように、
主語を自分にして、自分が行動するしたように見せかけている…みたいな
強がって、傷ついてないふりをしている感情が“つまり”という接続詞にギュっと込められているんじゃないかなあ〜と、思います
まとめ
indigo la Endってとんでもないスピードで新曲出すし、どれもとんでもないクオリティびっくりする
ということで今回紹介するのは、indigo la Endの「濡れゆく私小説」です
|
本当はフラれてみたんだよが収録される予定の「夜行秘密」にしたかったのですが、まだ発売されていないので…
これは今販売されている中でいちばん新しいアルバムです
どの曲も素晴らしくて、「これを超えるアルバムなんて存在しないのでは…?」と思ったものです
夜行秘密はその期待を超えてきそうですが!!
それでは最後まで読んでいただき、ありがとうございました