KOCのシークレット制度のメリットは?暑すぎる夏の熱すぎる大会
今週のお題「暑すぎる」
キングオブコントのシークレット制度とは、
当日まで決勝進出コンビ(テレビでネタをやるコンビ)がわからないという制度である
ファンとしては、当日まで進出したかどうかが知らされず、喜ぶ間を与えられないまま大会が始まってしまうという辛さがある
しかし、2年連続でシークレット制度を採用するのにはそれなりの理由があるのでは??
そしてそれがわかれば、今年からはシークレット制度を楽しめるのでは???
と思ったので、メリットを考えてみます
メリット①
当日まで誰がテレビでネタをやるかわからないため、
準決勝に進んだ全てのコンビのファンが放送を見る
まず挙げられるのは、これだと思います
ここから派生するメリットが2つ考えられました
メリット①-1 視聴者が増える
例えば準決勝に残ったのが30組、決勝に行くのが10組だとします
通常だったら、決勝に行く10組のファンだけです
しかし、シークレット制度だったら30組のファンが見ることになるんです
(もちろんキングオブコントを見るのは決勝に行ったコンビのファンだけではありませんが、ここは単純に考えています)
これはまあ大きなメリットですよね
視聴率的な面もありますが、ただのお笑いファンにとっても見る仲間が多いのは楽しいです
また、数を見てもシークレット制度のメリットは大きいですし、その中身を見てもメリットがあることがわかります
メリット①-2 人気者を客寄せにできる
つまり、例え決勝で落としても、準決勝まで残せば人気者を視聴者寄せにできるんです
例えば2019年のキングオブコントの決勝で落ちたコンビにはチョコレートプラネットがいます
チョコプラといえば今めちゃくちゃ売れていますよね!
実際、「チョコプラがキングオブコントに出るかも…」と思って見た人も多いのではないでしょうか?
そういう方はチョコプラが決勝にいなければ見ないと思います
しかし、シークレット制度を採用すれば見てもらえるわけですね
と、メリットを考えてきたんですが、これしか思い浮かびませんでした
ここからは、これらのシークレット制度によってお笑いファンはどう得をするのか?を考えてみたいと思います
お笑いファンが得する理由
先程述べた通り、シークレット制度によって、視聴者が増えるメリットがあるのでは?と考えられます
お笑いファン以外の、ライトなお笑い好きも取り込めるわけですね
それによって得することがあるんです
なぜなら、見る人が多くなるほど、チャンピオンとしての知名度も上がるからです
まあ当たり前といえば当たり前なのですが……
大会を見る人が多くなる
↓
出場コンビ、チャンピオンの知名度が上がる
↓
来年は”チャンピオン○○を輩出した大会!”としてより注目を集める
↓
出場コンビ、チャンピオンの知名度が上がる
……
というように、大会自体の価値も上がり、優勝・決勝進出の価値も上がるわけですね
これによって芸人さんのやる気も上がる
→コントのクオリティが上がる
→お笑い界が盛り上がる
的なことになってくるわけです
そのために採用されたのがシークレット制度なのではないか、と考えています
まとめ
シークレット制度のメリットを真剣に考えてみたら、採用することでお笑い界が盛り上がるかもしれないことがわかった
でも1ファンとしては正直普通に発表してほしい
それでは最後お読みいただきありがとうございました