KOCのシークレット制度が嫌!!暑すぎる夏の熱すぎる大会
今週のお題「暑すぎる」
お笑いファンにとって暑い夏は熱い夏!
なぜならM-1やキングオブコントなどの主要な大会のエントリーは夏に始まるからです
今回はその中のキングオブコント!
の中のシークレット制度の嫌な点について書こうかと思います
大半のファンから嫌がられる制度ですが、今年はどうなるのか…………
シークレット制度とは?
シークレット制度はキングオブコントの決勝(テレビ)で採用されている制度です
準決勝まで勝ち残ったコンビは教えてもらえるけど、そこから決勝に勝ち上がったコンビは当日まで内緒!という制度ですね
これはかなりなんでやねんです
とりあえず嫌なところを3つに絞ってみました
嫌なところ①
決勝まで喜べない
結局のところ、これが一番大きいです
決勝が決まってもおめでとう!が言えないわけです
ついでに、「決勝頑張ってください!」も言えないし、
周りの人に「キングオブコントに○○が出てるから見て!」という宣伝もできません
嫌なところ②
喜んでいいのか悲しんでいいのかわからない
これは例えば決勝にいった場合の話ですが、
応援しているコンビが決勝に進んでいたら嬉しいですよね!
でもそれがわかった5分後には低めの点数をつけられているかもしれません…これは悲しい
決勝に行けて嬉しい!の後すぐに、でも優勝はできなかった…という悲しみがくるわけです
大会が終わった後に
「決勝に行ったことを喜べばいいの?それとも優勝出来なかったことを悲しんでいいの??」
というように感情が迷子になるんです……
シークレットでなければ、進出発表〜ネタ披露前までは喜びの感情でいられるんですけどね
決勝に行けてなかった場合は、ネタがうまく頭に入りません
「このネタ面白いな〜」という気持ちと
「次こそは出るはず…!」というソワソワで、
嫌なドキドキです
結局最後の組にも入っていなかったら、決勝のために練られたせっかくの珠玉のネタも楽しめないんです!
シークレット制度じゃなければ、当日までに心の整理ができるんですが……
嫌なところ③
結局情報が漏れる
完全シークレットではなく、「決勝はこのコンビらしいよ……」という情報がどこかから漏れ出てくるんです
これが当たってても「情報漏らすなよ!」と思うし、
当たってなくても「当たってないんかい!」と思います
公式からじゃないと100%は信じられないので、
「決勝は誰だろう?」という疑問に加えて「この情報は本当?嘘?」と悩むことになるんです
まとめ
シークレット制度はつらい
最後まで読んでいただき、ありがとうございました