読書感想文 書き方 で検索するほど困っている学生さんに教えたい!どうして読書感想文を書けないのか①
ブログを開いてくださりありがとうございます☺️
マルセ ミオと申します
夏休みの宿題といえば、そう!
読書感想文
ですね!!
今の時期なかなか書けなくて困っている学生さんも多いかと思います
そこで今回は読書感想文をスラスラ書く方法をお伝えします!
その前にすこし考えていただきたいのですが、なぜ読書感想文を書けないのでしょうか?
1.そもそも本が嫌いだから読みたくない
2.何を書けばいいかわからない
3.文章を書くのが苦手
4.文字数が多すぎて終わらない・そんなに書くことがない
5.書いてるうちに自分でも何を書いているのかわからなくなる
などでしょうか?
ちなみに私は1以外全て当てはまっていました笑
で、なんとか書くために図書館やインターネットで「読書感想文の書き方」を調べ、
「なるほど!こう書けばいいのか!」と思い…
本に付箋をたくさんはりつけてみたり…
大まかな構成を考えてみたり…
準備万端!書こう!!!
と思って机に向かってもやっぱり書けない!なんでやねん!!!!
と叫びそうになっていました…
(余談ですが、オレンジ色の付箋を上部にベタベタはりまくって、なんかニンジンみたいだな~と思った記憶があります笑)
みなさんだいたい似たような経験をしているのではないでしょうか?
でも、そりゃそうです
だって、学校で作文の書き方を詳しく詳しく学んだことってありますか?
だいたいの書き方のルール(段落は1マスさげましょう、とか)をちょろっと習って、
それ以降はじゃあ実際書いてみましょうね~という感じではなかったでしょうか
まあ作文の書き方くらいなら熱心に教える学校はあるかもしれませんが、
それでも「読書感想文」に絞った勉強というのは少ないでしょう
さらに、しっかり学んだところでそんなにすぐに実践はできないですよね
そんなのは「歴史の授業を1回受けただけなのにテストは100点!」というくらいすごいことです
もっと言ってしまえば、先生や教科書や参考書が教えてくれる書き方はかなり上級者向け、優等生向けです
だって、
「その本を選んだ理由、あらすじ、感想を全部書いてね、
読んでない人にもわかりやすいように書こうね、
でもほとんどがあらすじだけ、のようにならないように気を付けて書こうね、
感想は自分の実体験を例に出すといいね、
そこから何を学んで、
これからどういう風に生かしていくかも書こうね」
とか言うんですよ??
ちょっと求めすぎじゃないでしょうか???
選んだ理由なんてなんとなく選んじゃったからないし、
読んでない人のために内容を説明しようとするとあらすじが長くなっちゃうし、
自分の実体験とか思いつかないし、
何を学んだか??
…とりあえず友達の大切さでも書いておくか…
と、なるわけです
無理ですよね
大人だって難しくて書けませんよ
こういう「読書感想文の正解!」みたいな作文は他の頭の良さそうなクラスメイトに任せましょう!
そして私たちは「無理なくスラスラ書ける読書感想文」を目指しましょう!!
長くなってしまったので、
次の記事でやり方をご紹介します
つい読書感想文への長年の恨みで文章が長くなってしまいました!
みなさんは不満をためないように、スラスラ書けるようになってくださいね…